開始からイタリアが積極的に攻めたが、先制できず。 イングランドが徐々に盛り返してチャンスを作ったが、こちらも決定機を決められなかった。 前半を 0-0で折り返した。
後半はイングランドが有利にプレイし、イタリアは 63分にポベガとニョントを投入した。 その直後の 68分にラスパドーリが後方からのロングボールを前線で受けてペナルティーエリア内に持ち込み、ディフェンスを横に交わしながら右足で先制ゴールを決めた。
イングランドは 72分にショーとグリーリッシュを投入して反撃したが、 同点ゴールを決められずに終わった。
リーグＡ・3組のもう 1試合はハンガリーが敵地でドイツに 1-0で勝った。
勝ち点はハンガリー 10、イタリア 8、ドイツ 6、イングランド 2となった。 イングランドは 1試合を残して 4位が決定し、来季のリーグＢ降格を決めた。