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UPDATED 2022/5/5

Rマドリード逆転劇でCL決勝進出、 90分から 2ゴール決めて延長勝利

5月 4日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準決勝は 4季ぶりの優勝を目指すレアル・マドリード(Rマドリード/スペイン)が前回準優勝のマンチェスター・シティー(マンC/イングランド)と第2戦を行い、 終了間際に 2ゴールを決めて 2戦合計で同点にし、 延長戦の末に 3-1で勝ち、計 6-5で決勝に進んだ。

第1戦はマンCが 4-3で勝った。

この日は序盤から互角の攻防が続き、前半を 0-0で折り返した。 後半は 73分にマンCが先制し、シウバがドリブルで中央を進んでペナルティーエリア右にパスを出し、 マレズが左足で決めた。

Rマドリードは 90分にカマビンガが右からペナルティーエリア左に向けてクロスをあげ、 ベンゼマが左足で飛びついて折り返し、ロドリゴが右足アウトサイドであわせて 同点にした。

1分後にはカルバハルが右クロスをあげ、ロドリゴが頭であわせて 2-1と逆転した。

今季の欧州チャンピオンズリーグはアウェーゴール規定が廃止されたため、 2戦合計 5-5で延長に進んだ。 Rマドリードは 95分にベンゼマがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 自らキックを決めて 3-1とした。

マンCはそこから反撃を試みたが、ゴールを決められずに終わった。

Rマドリードは 28日の決勝でリヴァプール(イングランド)と対戦する。