12月 11日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップは準々決勝・第2試合を大阪「吹田スタジアム」で行い、
開催国枠で出場のJ1王者鹿島アントラーズが
アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)に 2-0で勝った。
前半はサンダウンズが積極的にプレイして押し、
チャンスを作ってシュートを放ったが、決められなかった。
鹿島は守勢に回り、GK曽ヶ端の好守で失点を阻止した。
ほとんど攻撃できずにシュートは 0本だった。
後半は鹿島が流れを引き寄せて攻め、
63分に右クロスを土居が頭で叩き落とし、
フリーの遠藤が左足であわせて先制した。
88分には右サイドから崩して鈴木がペナルティーエリア右横から
中央に流し込み、フリーの金崎が左足で蹴り込んだ。
鹿島は 14日の準決勝で南米代表のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と対戦する。
サンダウンズは 5位決定戦に回り、アジア代表の全北(韓国)と対戦する。
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