11月 8日 -- NFC南地区の首位攻防はQBドリュー・ブリーズが 4タッチダウン(TD)パスを決めた
セインツがQBトム・ブレイディが 3インターセプトを喫した
バッカニアーズに
38-3で圧勝した。
セインツは 5連勝で 6勝 2敗となり、地区首位に躍り出た。
バッカニアーズ戦は 2戦全勝となり、タイブレイクでも有利に立った。
バッカニアーズは連勝を 3で止めて 6勝 3敗となった。地区 2位に後退した。
ラン回数がわずか 5回にとどまり、NFL最少記録を更新した。
ブレイディはTDパスを決められなかった。インターセプトなしの球団記録を 200アテンプトで止めた。
通算TDパスは第7週の時点でブレイディがブリーズを上回って歴代最多となったが、
この試合で逆転し、ブリーズが 564本で最多、ブレイディが 561本のまま 2位となった。
セインツはディフェンスで試合を有利に進め、最初の 4シリーズはバッカニアーズにファーストダウンを許さなかった。
その後の 5シリーズはインターセプト 3回、4thダウン 2回阻止で完璧に封じた。4Qになるまで無失点だった。
オフェンスは最初の 5シリーズで 4TDを奪い、28-0とリードした。さらに 36yFGで追加点を入れて
31-0として前半を折り返した。3Qは追加点がなく、4Qはブリーズが 4本目のTDパスを決めて 38-0として勝利を決めた。