12月 13日 -- AFC西地区の頂上決戦はチャージャーズが敵地でチーフスと対戦し、
4Qに 14点差を逆転して 29-28で勝った。
両チームはともに 11勝 3敗となり、首位で並んだ。
直接対決は 1勝 1敗。地区成績はチーフスが 4勝 1敗でチャージャーズの 3勝 2敗を上回り、タイブレイクで優位に立っている。
チーフスは先週の時点でプレーオフ進出を決め、
チャージャーズはこの試合に勝ったことで 5年ぶりのプレーオフ進出を決めた。
試合はチーフスが有利に進め、開始 2プレイ目の守備でCBスティーヴン・ネルソンが
インターセプトを奪ってチャンスを作り、QBパトリック・マホームズがWRデマーカス・ロビンソンに 5yタッチダウン(TD)パスを決めて先制した。
次の攻撃でもホームズがRBダレル・ウィリアムズに 11yTDパスを決めて 14-0とした。
チャージャーズは 2Q以降に反撃したが、失点が止まらずに 4Q残り 8分で 28-14と 14点差は変わらなかった。
残り 4分でRBジャスティン・ジャクソンが
3yTDランを決めて 7点差にし、続く守備でチーフスにファーストダウンを与えずにパントを蹴らせ、残り 2分半で攻撃権を取り戻した。
自陣 40yから攻撃してリヴァースがWRトラヴィス・ベンジャミンに 31yと 26yパスをつなげて敵陣 10yに達し、
さらにチーフスのパスインターフェア反則で残り 1yに進み、
残り 4秒でリヴァースがWRマイク・ウィリアムズに 1yTDパスを決めて 1点差にした。
続くエキストラポイントはキックを蹴らずに勝ちに行き、2ポイントコンバージョンで
リヴァースが右サイドでワイドオープンになったウィリアムズにパスを決めて逆転した。
チーフスは最後のキックオフリターンで横パスをつないで
得点を狙ったが、自陣内でダウンして試合終了となった。
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