WEEK 15

NFL

 
UPDATED 2018/12/14

チャージャーズ 4Q 14点逆転
チーフス下して首位で並ぶ

12月 13日 -- AFC西地区の頂上決戦はチャージャーズが敵地でチーフスと対戦し、 4Qに 14点差を逆転して 29-28で勝った。

両チームはともに 11勝 3敗となり、首位で並んだ。 直接対決は 1勝 1敗。地区成績はチーフスが 4勝 1敗でチャージャーズの 3勝 2敗を上回り、タイブレイクで優位に立っている。

チーフスは先週の時点でプレーオフ進出を決め、 チャージャーズはこの試合に勝ったことで 5年ぶりのプレーオフ進出を決めた。

試合はチーフスが有利に進め、開始 2プレイ目の守備でCBスティーヴン・ネルソンが インターセプトを奪ってチャンスを作り、QBパトリック・マホームズがWRデマーカス・ロビンソンに 5yタッチダウン(TD)パスを決めて先制した。

次の攻撃でもホームズがRBダレル・ウィリアムズに 11yTDパスを決めて 14-0とした。

チャージャーズは 2Q以降に反撃したが、失点が止まらずに 4Q残り 8分で 28-14と 14点差は変わらなかった。

残り 4分でRBジャスティン・ジャクソンが 3yTDランを決めて 7点差にし、続く守備でチーフスにファーストダウンを与えずにパントを蹴らせ、残り 2分半で攻撃権を取り戻した。

自陣 40yから攻撃してリヴァースがWRトラヴィス・ベンジャミンに 31yと 26yパスをつなげて敵陣 10yに達し、 さらにチーフスのパスインターフェア反則で残り 1yに進み、 残り 4秒でリヴァースがWRマイク・ウィリアムズに 1yTDパスを決めて 1点差にした。

続くエキストラポイントはキックを蹴らずに勝ちに行き、2ポイントコンバージョンで リヴァースが右サイドでワイドオープンになったウィリアムズにパスを決めて逆転した。

チーフスは最後のキックオフリターンで横パスをつないで 得点を狙ったが、自陣内でダウンして試合終了となった。


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