9月 9日 -- 昨季NFC決勝に進んだヴァイキングスはホームで49ナースと開幕戦を行い、
新加入のQBカーク・カズンズが 2タッチダウン(TD)パスを決めて 24-16で勝った。
今オフに昨季の主力 3クォーターバック(QB)をフリーエージェント(FA)で放出し、
新たな司令塔としてレッドスキンズからFAになったカーク・カズンズと
3年 8400万ドルの大型契約を結んだ。
この日はパスで 244y獲得して 2Qに 22yTD、3Qに 11yTDを決めた。
大きなミスをせずにいい内容だった。
ディフェンスは強いパスラッシュで49ナースのQBジミー・ガロポロを封じ、
3インターセプトを奪った。
3QにCBマイク・ヒューズが 28yインターセプトリターンTDで得点した。
ヴァイキングスは攻守で有利に進めて 3Q途中に 24-6と大きくリードした。
その後は追加点を奪えなかったが、リードを守って逃げ切った。
49ナースはラン攻撃に不安があり、昨季 940y走ったRBカーロス・ハイドがブラウンズに移籍し、
代わる補強として昨季 570y走ったRBジェリック・マッキノンを獲得したが、1週間前に膝靭帯を断裂して今季絶望となった。
この日は 1カ月前に契約したRBアルフレッド・モリスが先発し、
ランで 38y獲得した。2Q末に敵陣 1yのチャンスでファンブルロストし、得点を逃す痛いミスがあった。
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