ＮＦＬニュース

8月 23日 -- コマンダースは右膝手術から復帰を目指すＤＥチェイス・ヤング（23）が開幕に出遅れ、少なくとも 4試合を欠場することが分かった。

ヤングは 2020年のドラフト全体 2位指名でコマンダースに入団し、 1年目に 7.5サック 42タックルをあげる活躍を見せて新人王に選ばれた。

昨季は開幕から不振で 9試合で 1.5サック 21タックルにとどまった。 第10週のバッカニアーズ戦で右膝前十字靭帯（ＡＣＬ）を断裂し、手術を受けて以降は欠場した。

今オフはトレーニングキャンプに参加せずにＰＵＰ（Physically Unable to Perform）に入り、 治療とリハビリを続けていた。回復が遅れ、ＰＵＰに入ったまま開幕を迎えることになり、 規定により 4試合は欠場することになった。