12月 12日 -- オフェンス不振で低得点が続くラムズは
成績不振を理由にジェフ・フィッシャー監督を解任した。
後任は決まってないが、
スペシャルチーム・コーディネーターのジョン・ファッセルが監督代行として残り試合を指揮する。
ラムズの今季成績は 4勝 9敗。
49ナースとの開幕戦に無得点で敗れた後、
3連勝したが、その後は 1勝 8敗と低迷した。
得点難が解消されずに平均得点は 14.9にとどまっている。
フィッシャーは選手時代にコーナーバック(CB)としてベアーズでプレイし、
バディー・ライアンの指導を受けた。コーチになってからもライアンの元で働き、守備コーディネーターを務めた。
1994年にヒューストン・オイラーズ監督に就任し、1999シーズンに第34回スーパーボウル進出を果たした。
その時はラムズに敗れて優勝できなかった。
2012年にラムズ監督に就任し、
前年 2勝 14敗だったチームを 7勝 8敗 1分に引き上げたが、その後は伸びずに
勝ち越すシーズンはなかった。
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