2月 21日 -- ドラフト指名候補の身体能力を見極める「NFLスカウティング・コンバイン」は
クォーターバック(QB)がフィールドで能力測定を行い、
マーカス・マリオタ(オレゴン大)が 40ヤードダッシュで最速の 4秒 52を記録した。
2014年のハイズマン賞選手、マリオタは他に垂直飛びで 3位の 36インチを記録し、評判どおりの高い身体能力を示した。
ドラフトでは 1巡指名が有力視されている。
クォーターバックとしてのパス能力で劣るとして上位指名は難しいが、コンバインで好成績を残して順位をあげそうだ。
ドラフトで全体 1位指名が予想される 2013年のハイズマン賞選手、ジェーミス・ウィンストン(フロリダ州立大)は
40ヤードダッシュで 10位の 4秒 97、垂直飛びで 12位の 28.5インチを記録した。
右肩の故障が不安視されているが、この日はパス練習も披露して問題ないことをアピールした。
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