エンビードは 3Qにゴール下のディフェンスでネッツのジャレット・アレンを体当たりで止めた。 これプレイに対してネッツのジャレッド・ダドリーが怒って詰め寄り、 エンビードを突き飛ばして乱闘が勃発した。
審判団がビデオ判定を行った結果、ダドリーと乱闘に加勢した76ERSのジミー・バトラーが退場処分になった。 エンビードはフレイググラント1反則をとられたが、 退場は免れた。
76ERSは失点が多くなって劣勢を強いられ、2Q末に 63-53と 10点劣勢になった。 4Qはエンビードが活躍して残り 5分からレイアップ、レイアップ、ダンク、レイアップと連続して決めて 102-101と逆転した。
そこからは 1点争う激しい攻防となり、残り 25秒でネッツに 108-107とリードされた後、 マイク・スコットが 3ポイントを入れて逆転した。 さらに続く守備でターンオーバーを奪い、トバイアス・ハリスがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。
ハリスが 24点 8リバウンド 6アシスト、 ベン・シモンズが 15点 8リバウンド 8アシストだった。
ネッツはカリス・レバートが 25点、ダンジェロ・ラッセルが 21点、 ジャレット・アレンが 21点、スペンサー・ディンウィディーが 18点だった。