「昨年はNBAファイナルで優勝を達成できなかった。 今年はぜひとも達成したい。 」- コービー・ブライアント
2Q途中まで互角の勝負だったが、ナゲッツにシュートミスが 続き、レイカーズがリードした。ブライアント の連続ジャンパーとF ポー・ガソルのダンクで 10点差をつけた。
3Qはレイカーズがリング下で力強くプレイし、 ガソルとFルーク・ウォルトンの得点などで 20点差にした。 4Qも得点を取り続けてナゲッツを抑え込み、そのまま逃げ切った。
レイカーズはフロントコート陣が好調。 Fトレヴァー・アリザとFラマール・オドムは リング下だけでなく、外から 3ポイントも決めて脅威になっている。 バックコートはブライアントが安定している。 得点だけでなく、ディフェンスをひきつけて アシストでも貢献している。
NBAファイナルは 6月 4日に開幕する。 レイカーズはキャバリアーズかマジックと対戦する。
ナゲッツは初のNBAファイナル進出を逃した。 オフェンスは良かったが、ディフェンスでレイカーズを 抑えられなかった。6戦すべてで 3桁失点した。 ディフェンスの強化が来季への課題だ。