ケイド・カニンガムが奮闘して 41点をあげる活躍だったが、 報われずに競り負けた。
これまでの連敗記録は 2010-11シーズンのキャバリアーズと 2013-14シーズンの76ERSが作った 26連敗だったが、それを超えた。 2シーズンにわたる連敗は76ERSが 2014-15シーズンから 2015-16シーズンにかけて作った 28が最長記録。
試合開始から威勢よくプレイして 1Q途中に 22-8と大きくリードしたが、2Qは失速して得点がのびなくなり、逆転された。
後半はケイド・カニンガムが奮起して反撃し、接戦に持ち込んだ。 4Q残り 8分半からボジャン・ボグダノビッチとカニンガムが連続して 3ポイントを決めて 97-92とリードしたが、そこからシュートが決まらなくなって 13連続失点してネッツに 105-97とリードを許した。
最後はカニンガムが連続得点して粘り、残り 1分で 112-110と 2点差に接近したが、 追いつけなかった。 ネッツはドリアン・フィニー=スミスが 3ポイントを入れ、 マイカル・ブリッジスがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ネッツは 2連勝で 15勝 15敗となった。勝率 5割を回復した。 キャム・ジョンソンが 24点、ブリッジスが 21点だった。
ピストンズは 2勝 28敗となった。 カニンガムの 40点超えは 18日のホークス戦 43点以来、今季 2度目。 ボグダノビッチが 23点、アレク・バークスが 15点、ジェイレン・デュレンが 12点 15リバウンドだった。