前半は開始から点のとりあいとなって互角の接戦が続いたが、 2Q残り 3分で 61-61となった後、 クリッパーズはジェームズ・ハーデンとテランス・マンが 3ポイントを 3本連続で決めてリードし、 77-66として前半を折り返した。
後半はニックスの勢いが衰えてクリッパーズが一方的に得点を伸ばした。 3Q途中にポール・ジョージとカワイ・レナードが連続 3ポイントを決めて102-82と 20点差をつけ、 4Qは残り 3分で 30点差にして勝利を決めた。
15勝 10敗となった。パシフィック地区 2位にあがり、西カンファレンスは 6位となった。 144点は今季最多。
フィールドゴール(FG)を 50本決め、成功率 56.8パーセントに達した。 レナードが 3ポイントを 5本入れて 36点 7リバウンド、 ポール・ジョージが 25点 7アシスト、 ジェームズ・ハーデンが 10点 12アシストだった。
ニックスは 14勝 11敗となった。
前日のサンズ戦で 50点を記録したジェイレン・ブランソンは 22点 7リバウンド 6アシストにとどまった。 ジュリアス・ランドルが 22点、RJ・バレットとドンテ・ディビンツェンゾがともに 18点だった。