2日連戦の疲労を考慮して今月末に 39歳になるレブロン・ジェームズが休養欠場し、代役で八村が起用された。 先月 12日のブレイザーズ戦以来、今季 2度目の先発となった。
開始から積極的にプレイしてジャンプシュート、レイアップ、3ポイントと鮮やかに 3本連続で決めた。1Q末にもレイアップを入れて 1Qだけで 9点あげた。 2Qはレイアップを決めて 2点、3Qはダンクを決めて 2点、4Qはシュートを決められずに無得点だった。
25分間の出場だった。フィールドゴール(FG)成功率 6/10だった。
レイカーズは 1Qに八村とアンソニー・デイビスにボールを集めて得点を伸ばし、 34-26とリードした。2Q以降も有利に進めて 4Q開始直後に 94-74と 20点差をつけたが、楽には逃げ切れなかった。スパーズに粘られて最後は逆転されそうになった。
4Q残り 1分半で 8点差に縮まった後、スパーズは新人ビクター・ウェンバンヤマが 3ポイントを 2連続で決めて 4点差にし、マラカイ・ブラナムがレイアップを決めて 2点差にした。 さらにウェンバンヤマがフリースロー 2投を得て同点に出来たが、1投目を失敗した。2投目を入れて 1点差にした。
レイカーズはフリースローで得点してリードを守った。 スパーズは 3点差の最後の攻撃でロングパスを前線に送ったが、捕球できずにデイビスにスチールされて試合終了となった。
レイカーズは 15勝 10敗となった。デイビスが 37点 10リバウンド、 トーリーン・プリンスが 17点、ダンジェロ・ラッセルが 12点 10リバウンドだった。
スパーズは球団記録の連敗を 18に伸ばして 3勝 20敗となった。
開幕から驚異の活躍を続けるウェンバンヤマが 30点 13リバウンドだった。 30点超えは先月 2日のサンズ戦 38点以来、今季 2度目となった。 ケルドン・ジョンソンが 28点 8アシスト、 ブラナムが 19点だった。
#八村塁、今季 2度目の先発 13点 7リバウンド 1アシスト 1ブロック#ウェンバンヤマ、今季 2度目の 30点超え 30点 13リバウンド 6ブロックhttps://t.co/DrSIsy7dvm#NBA
— TSP SPORTS (@tspspo) December 14, 2023
レイカーズ 122-119 スパーズhttps://t.co/9brROG0L5epic.twitter.com/Y0fZVwYQW9