ベンチスタートで 1Ｑ残り 4分から出場し、 3Ｑ末にシュートを 2本放ったが、決められなかった。 リバウンドとアシストで活躍した。
21分間の出場だった。無得点は先月 17日のスパーズ戦以来、今季 4度目。 フィールドゴール（ＦＧ）を決められなかったのは先月 19日のサンズ戦以来、今季 6度目となった。
試合はクリッパーズが 124-116で勝った。 2連勝で 31勝 26敗となった。西カンファレンス 4位。
ポール・ジョージが 29点、カワイ・レナードが 24点、イビチャ・ズバッチが 19点 12リバウンドだった。
ネッツは 32勝 21敗となった。
ケビン・デュラントが膝を痛めて先月 12日から欠場し、カイリー・アービングはマーベリクスにトレードで移籍した。 ベン・シモンズは左膝痛で 5試合連続欠場、セス・カリーが内転筋を痛めて欠場した。主力不在で苦境に立たされている。
アービングと交換で獲得したスペンサー・ディンウィディーとドリアン・フィニー=スミスは準備が整わずにベンチ入りしなかった。
4日のウィザーズ戦で自己最多の 44点をあげたキャム・トーマスを先発起用し、期待に応えて自己最多を更新する 47点の活躍だったが、 勝利には結びつかなかった。 エドモンド・サムナーは 2試合連続で先発起用され、23点だった。 控え選手は活力がなく、ベンチ得点が 10点にとどまった。
試合は開始から互角の攻防が続き、 3Ｑ末に 88-88となった後、クリッパーズがリードして 4Ｑ残り 10分で 99-93となった。
ネッツはそこからトーマス、ジョー・ハリス、サムナーと 3ポイントを連続して決めるなど、 14点連取して 107-99と逆転したが、その後はターンオーバーとシュート失敗ぎ続いて失速し、リードを守れなかった。
クリッパーズは残り 3分を切ってレナードが 3ポイントを決めて 114-113と逆転し、 ズバッチがダンクで追加点を決めるなどして逃げ切った。
