不振の元凶としてやり玉にあげられているラッセル・ウェストブルックは左ハムストリングを痛めたということでベンチ入りせずに欠場した。
ガードはオースティン・リーブスとパトリック・ビバリーが先発したが、 迫力を欠いて得点が伸びなかった。ベンチ選手の活躍も少なかった。
フロントコートはアンソニー・デイビスが 22点 14リバウンド、 レブロン・ジェームズが 19点 9アシスト 7リバウンド、 ロニー・ウォーカーが 15点と善戦した。
ジェームズはチームの苦境について「新しいシステム。新しい選手たち。 まだ、お互いのことをよく分かっていない状況だ」と説明し、改善の余地が多くあると示した。
ナゲッツは 3勝 2敗となった。 昨季MVPのニコラ・ヨキッチが好調で、この日は 31点 13リバウンド 9アシストと活躍した。今季 3度目の「トリプルダブル」は達成できなかったが、 リング下で存在感を発揮してレイカーズを手玉に取った。
試合は前半、互角の攻防が続いて 54-54だった。 3Qはナゲッツがディフェンスを厳しくしてレイカーズのジェームズとデイビスを封じ込め、失点を少なくすることに成功した。 一気にリードして 86-71とした。
4Qもナゲッツが主導権を握って進め、レイカーズの反撃を抑えて逃げ切った。
レイカーズはナゲッツに敗れて泥沼の開幕 4連敗。不振の元凶ウェストブルックはベンチ入りせず。デイビス 22点 14R、レブロン 19点 9A 7R。https://t.co/uAb62tS6Pz
— TSP SPORTS (@tspspo) October 27, 2022
レイカーズ 99-110 ナゲッツhttps://t.co/3uQiAwVq0b#NBA
ヨキッチ 31点 13R 8A 4Spic.twitter.com/ExWFgwOmCu