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UPDATED 2022/10/27

レイカーズ泥沼の開幕 4連敗、 元凶のウェストブルックはベンチ入りせず

10月 26日 -- レイカーズは敵地でナゲッツと対戦し、後半の得点が伸びずに苦戦を強いられ、110-99で敗れて開幕 4連敗した。

不振の元凶としてやり玉にあげられているラッセル・ウェストブルックは左ハムストリングを痛めたということでベンチ入りせずに欠場した。

ガードはオースティン・リーブスとパトリック・ビバリーが先発したが、 迫力を欠いて得点が伸びなかった。ベンチ選手の活躍も少なかった。

フロントコートはアンソニー・デイビスが 22点 14リバウンド、 レブロン・ジェームズが 19点 9アシスト 7リバウンド、 ロニー・ウォーカーが 15点と善戦した。

ジェームズはチームの苦境について「新しいシステム。新しい選手たち。 まだ、お互いのことをよく分かっていない状況だ」と説明し、改善の余地が多くあると示した。

ナゲッツは 3勝 2敗となった。 昨季MVPのニコラ・ヨキッチが好調で、この日は 31点 13リバウンド 9アシストと活躍した。今季 3度目の「トリプルダブル」は達成できなかったが、 リング下で存在感を発揮してレイカーズを手玉に取った。

試合は前半、互角の攻防が続いて 54-54だった。 3Qはナゲッツがディフェンスを厳しくしてレイカーズのジェームズとデイビスを封じ込め、失点を少なくすることに成功した。 一気にリードして 86-71とした。

4Qもナゲッツが主導権を握って進め、レイカーズの反撃を抑えて逃げ切った。