3月 15日 --
ネッツはカイリー・アービングが敵地の
マジック戦で自己最多で球団記録となる 60点をあげた。
NBAでの 60点超えは前日のカール=アンソニー・タウンズ(ウルヴズ)に続いて 2日連続となった。
13日のニックス戦では同僚のケヴィン・デュラントが 53点を記録し、
2試合連続で 50点超えのコンビはNBA史上初めてとなった。
これまでのネッツの最多得点は 2012年 3月 4日のシャーロット・ボブキャッツ戦でデロン・ウィリアムズが記録した 57点だった。
アービングのこれまでの自己最多はキャバリアーズ時代の 2015年 3月 3日に記録したスパーズ戦での 57点だった。
アービングはこの日、開始から 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばし、1Qに 4本入れて 16点、2Qに 2本入れて 25点を記録した。
前半で 41点は 2003年 3月 28日にコービー・ブライアント(レイカーズ)が記録した 42点以来の大量点となった。
ネッツはアービングの活躍によって前半で 86-56と大きくリードし、
後半も得点を伸ばして引き離し、150-108で勝った。
4連勝で 36勝 33敗となった。東カンファレンス 8位でプレーオフ圏の 6位とは 3.5試合差。150点は今季最多となった。
マジックは 2連敗で 18勝 52敗となった。東カンファレンス最低勝率。