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UPDATED 2022/1/22

カリー「ブザービーター」
ウォリアーズがロケッツ下す

1月 21日 -- ウォリアーズはホームでロケッツと対戦し、 同点の 4Q終了と同時にステフィン・カリーがジャンプシュートを決めて 105-103で勝利した。

前半は得点が伸びずに苦しみ、ロケッツに 54-43とリードを許した。 3Qはカリーを先頭に反撃して 76-76とした。

4Qは残り 4分半でロケッツが 101-92とリードしたが、その後はシュートが決まらなくなって追加点に苦しんだ。

ウォリアーズはジョーダン・プールが残り 2分でレイアップを入れて 2点差に迫り、 残り 1分半でオットー・ポーターがフリースロー 2投を入れて 103-103とした。

その後は両チームとも 3ポイントを外し、残り 5.1秒からウォリアーズの最後の攻撃となった。 カリーが右サイドでインバウンズパスを受けてドリブルでフリースローラインに付近に進み、 そこから一歩ステップバックしてディフェンスを振り切り、ジャンプシュートを放った。 終了のブザーとともに鮮やかにゴールが決まって劇的な幕切れとなった。

ウォリアーズは 33勝 13敗となった。西カンファレンス 2位で首位のサンズとは 3.0試合差。 カリーが 3ポイントを 4本入れて 22点 12アシスト、プールが 20点、 アンドリュー・ウィギンズが 17点だった。

クレイ・トンプソンは 2日連戦の負担を考慮して休養欠場した。 ドレイモンド・グリーンは左ふくらはぎを痛めて欠場した。

ロケッツは連勝を 2で止めて 14勝 33敗となった。西カンファレンス最下位。 クリスチャン・ウッドが 19点 15リバウンド、ケヴィン・ポーターが 17点 8アシストだった。

 
カリー「ブザービーター」

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