1月 9日 --
ウォリアーズはクレイ・トンプソンが 2年半ぶりに復帰を果たし、
ホームの
キャバリアーズ戦で 3ポイントを 3本入れて 17点をあげた。
2019年 6月のNBAファイナル第6戦で左膝前十字靭帯(ACL)を断裂して 2019-20シーズンを全休し、
2020-21シーズンでの復帰を目指したが、
2020年 11月にアキレス腱を断裂し、再び全休を強いられた。
今季は 11月に下部組織のGリーグで実践復帰を果たし、
NBAでプレイする準備を整えていた。
この日は先発出場して 1Q開始直後に正面からリングに向かって行き、
短いジャンプシュートを決めて得点した。直後には 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
その後もシュートミスを続けて 1Qは 2点にとどまった。
2Qはダンクと 3ポイントを決めた。3Qは開始からジャンプシュートを 2本決め、
3ポイントも決めて連続得点した。4Qは 3ポイントを 1本入れた。
「個人成績欄に自分の名前があるのを見ただけでうれしかった。
長い道のりだった。優勝したのと同じぐらいうれしかった。」- トンプソン
ウォリアーズは 96-82で勝った。
連敗を 2で止めて 30勝 9敗となり、リーグ最高勝率でサンズと並んだ。
ステフィン・カリーが 3ポイントを 4本入れて 28点だった。
キャバリアーズは 22勝 18敗となった。