12月 30日 --
ネッツはホームで
76ERSと対戦し、ケヴィン・デュラントとジェームズ・ハーデンがともに 33点を記録したが、
終盤で粘れずに 110-102で敗れた。
デュラントは新型コロナウイルスの隔離から 2週間ぶりに復帰出場した。
3ポイントを 3本決めてシュートタッチはよかった。
ハーデンは 14リバウンド 10アシストを記録してトリプルダブルを達成した。
試合は互角の攻防が続き、前半は76ERSが 55-54とリードして折り返した。
後半は接戦が続いて最後までもつれた。
4Q残り 3分半で 97-97となった後、76ERSはジョエル・エンビードがレイアップとフリースロー 1投を入れて勝ち越した。
ネッツは直後にデュラントがジャンプシュートを返して 1点差にしたが、
その後はシュートを決められなかった。
76ERSはタイリーズ・マクシーとセス・カリーが 3ポイントで追加点を入れて
106-99と引き離し、さらにマクシーとジョエル・エンビードがシュートを決めて逃げ切った。
76ERSは 3連勝で 19勝 16敗となった。
エンビードが 34点 7リバウンド、マクシーが 3ポイントを 5本入れて 25点 7リバウンド、
カリーが 17点だった。
ネッツは連勝を 2で止めて 23勝 10敗となった。東カンファレンス最高勝率は変わらない。
ワクチン接種をせずにPCR検査も拒否していたカイリー・アービングはチームに合流できずに開幕から欠場が続いていたが、前日に練習復帰した。
ホームで試合に出場するにはニューヨーク市が求めるワクチン接種義務を満たしている必要があるが、アービングが接種を済ませているか否かは明らかになっていない。