12月 28日 --
ウォリアーズはステフィン・カリーがホームの
ナゲッツ戦で前人未踏の通算 3ポイント、3000本成功を達成した。
14日のニックス戦でレイ・アレンが持っていたNBA歴代最多 3ポイント成功 2,973本を更新し、
この試合は 2,999本にまで伸ばして臨んだ。
1Qは開始からターンオーバーを連発し、3ポイントを 2本外して無得点だった。
2Qも連続して 3ポイントを外して振るわなかった。
レイアップを 1本入れて 2点だった。
3Qも 3ポイント失敗が続いたが、終了間際に右サイドからようやく決めて記録を達成した。
157試合連続 3ポイント成功は自身が持つNBA記録に並んだ。
4Qは感覚を取り戻して 3ポイントを 4本入れて 15点の活躍だった。
試合はナゲッツが 89-86で勝った。
開始からリードして進め、前半に 60-36と大差をつけた。
ウォリアーズは 4Qにカリーの連続 3ポイントで反撃し、
残り 1分で 84-84と同点にしたが、逆転できなかった。
ナゲッツはウィル・バートンがリバウンドを押し込み、
フリースロー 2投を入れて勝ち越した。
4Q最後は残り 2.5秒で 3点差になり、
ウォリアーズに同点のチャンスがあったが、
カリーはダブルチームで厳しくマークされてシュートできず。
アンドレ・イグオダラが左45度から 3ポイントを放ったが、
リングに届かずに終わった。
ウォリアーズは連勝を 3で止めて 27勝 7敗となった。
リーグ最高勝率は変わらない。86点は今季最少。
カリーが 23点、新型コロナウイルスの隔離から 5試合ぶりに復帰したアンドリュー・ウィギンズが 21点 8リバウンドだった。
ナゲッツは 2連勝で 17勝 16敗となった。
ニコラ・ヨキッチが 22点 18リバウンド、
バートンが 21点だった。