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UPDATED 2021/12/18

デュラント 34点 11R 8A
戦力不足のネッツが76ERS下す

12月 16日 -- ネッツはホームで76ERSと対戦し、ケヴィン・デュラントが 34点 11リバウンド 8アシストを記録して 114-105で勝ち、4連勝した。

ジェームズ・ハーデン、ラマーカス・アルドリッジ、デアンドレ・ベンブリーの主力が新型コロナウイルスの隔離によって 2試合連続で欠場し、 他にもブルース・ブラウン、ポール・ミルサップ、ジェボン・カーター、 ジェームズ・ジョンソンが欠場して戦力不足だったが、デュラントが勝負強さを発揮して要所でシュートを決め、チームを勝利に導いた。

21勝 8敗で東カンファレンス最高勝率を守った。 ブレイク・グリフィンが 17点 9リバウンド、 ニコラス・クラクストンが 17点だった。

開始からパスを回して全方向から攻めて得点を伸ばした。 1Qに 39-25とリードし、2Qも主導権を握って有利に進め、 終了間際に 66-46と 20点差をつけた。

3Qはシュートが決まらなくなって追い上げられ、残り 1分で 2点差を縮まったが、 同点は許さずにデイロン・シャープがリバウンドを押し込み、 パティ・ミルズが正面から短いフェイダウェイを決めて引き離した。

4Qは残り 3分で 101-101と同点になったが、デュラントが右エルボーからジャンプシュートを決めて逆転を許さなかった。 その後もジョエル・エンビードにフックシュートを決められて 103-103となったが、デュラントが正面から 3ポイントを決め、 フリースロー 1投を追加して勝ち越した。

さらにグリフィンが 3ポイントを決めて引き離し、逃げ切った。

76ERSは 3連敗で 15勝 15敗となった。 ジョエル・エンビードが 32点 9リバウンド、 セス・カリーが 29点だった。

ベンチ得点が 12点と少なかった。


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