11月 5日 --
クリッパーズは敵地で
ウルヴズと再戦し、
2Qの 20点差を逆転して 104-84で勝ち、3連勝した。
エースのカワイ・レナードが欠場し、開幕から苦境が続いているが、
ポール・ジョージが奮闘し、4勝 4敗と勝率 5割を回復した。
平均 28.9点で得点成績リーグトップのジョージは 3ポイントを決められずに 0/7と不発だったが、
フリースローを 13投入れて 21点 11リバウンド 6アシストの活躍だった。
他にレジー・ジャクソンが 20点をあげ、
イビチャ・ズバッチが 14点 14リバウンドだった。
2日前の対戦では 3ポイントを 21本入れて派手に勝ったが、
この日はウルヴズに強く警戒されて思うように決められなかった。
前半の 3ポイント成功率は 2/13(15.4パーセント)にとどまり、不活性だった。
ウルヴズは前半に 3ポイントを 12本入れて勢いづいた。
成功率 12/28、(42.4パーセント)42.9パーセントだった。
2Q途中に 49-29とリードした。
クリッパーズは反撃して 10点差に縮めて 2Qを終え、
3Qはディフェンスを厳しくして失点を少なくして一方的に得点した。
残り 8分から 16点連取して 68-61とリードした。
3Q末に 72-70と逆転を許したが、そこから 4Qにかけて再び 16点連取して 86-72と大きくリードした。
その後も追加点を入れて引き離し、逃げ切った。
ウルヴズは 4連敗で 3勝 5敗となった。
カール=アンソニー・タウンズが 20点 8リバウンド、
マリック・ビーズリーが 3ポイントを 6本入れて 18点、
アンソニー・エドワーズが 17点だった。
ダンジェロ・ラッセルは右足首捻挫で 2試合連続欠場した。
クリッパーズはマーカス・モリスが左膝を痛めて 6試合連続で欠場した。
レナードは 7月に右膝前十字靭帯(ACL)を手術し、
リハビリを続けている。復帰は未定。