5月 19日 -- 西カンファレンスの
プレーイン・トーナメント 1回戦は
7位の
レイカーズがホームで 8位の
ウォリアーズに 103-100で勝ち、
プレーオフ・トーナメントに進んだ。
敗れたウォリアーズはプレーイン・トーナメント 2回戦に進み、21日にホームでグリズリーズと対戦する。勝つとプレーオフ・トーナメントに進む。
レイカーズは西カンファレンスの第7シードとなり、
プレーオフ 1回戦は第2シードのサンズと対戦する。
試合は開始からウォリアーズが得点を伸ばして有利に進め、
前半に 55-42とリードして折り返した。
レイカーズはレブロン・ジェームズとアンソニー・デヴィスの二枚看板が低調で前半は得点が伸びなかったが、後半はギアを入れ替えて積極的にシュートを決めて追い上げた。
4Q開始直後にジェームズのパスをデヴィスがアリウープダンクして
79-79とし、カイル・クーズマが短いシュートを入れて逆転した。
その後は 1点を争う緊迫した攻防が続き、最後までもつれた。
残り 2分で 98-98となった後、レイカーズはデヴィスがダンクを入れて勝ち越した。
ウォリアーズは残り 1分半でステフィン・カリーがフリースロー
2投を入れて 100-100とした。
レイカーズは続く攻撃でジェームズが右45度の深い位置から 3ポイントを入れて残り 58秒で勝ち越した。
その後は両チームとも 3ポイントを外し、
ウォリアーズは残り 2.1秒から最後の攻撃となった。
ケント・ベイズモアがインバウンズパスを入れたが、
厳しくマークされていたカリーが捕球できずにターンオーバーとなり、終了した。
レイカーズはデヴィスが 25点 12リバウンド、
ジェームズが 22点 11リバウンド 10アシストだった。
ウォリアーズはカリーが 3ポイントを 6本入れて 37点 7リバウンド、
アンドリュー・ウィギンズが 21点だった。