3月 19日 -- 6連勝で東カンファレンス首位の
ネッツは敵地で
9連敗の
マジックと対戦し、3Qに大きく引き離されて 121-113で敗れ、
2位に後退した。
28勝 14敗となった。前日まで同勝率で並んでいた76ERSが単独首位に立った。
序盤からマジックがリードして進め、2Q途中に 52-41とした。
ネッツはそこからカイリー・アービングを先頭に反撃し、3Q開始直後にアービングが 3ポイントを入れて 65-64と逆転した。
マジックは直後にアーロン・ゴードンが 3ポイントを返してリードし、
さらに長短のシュートを連続して決めて攻勢をかけ、一方的に得点した。
103-84として 3Qを終えた。
ネッツは 4Q開始から 11点連取して追い上げ、残り 7分半で 104-100と 4点差に接近したが、
逆転できなかった。
マジックは残り 1分半でゴードンが 3ポイント、
さらにエバン・フォルニエがレイアップを入れて 119-108と引き離して逃げ切った。
ネッツはアービングが孤軍奮闘して 43点だった。
ジェームズ・ハーデンは 19点 9リバウンド。
ケヴィン・デュラントは左ハムストリングを痛めて一カ月以上欠場が続いてる。
復帰は今月末になる見通し。
8日に加入したブレイク・グリフィンは体調が整わずに欠場が続いている。
スティーヴ・ナッシュ監督によると
「練習ではいい動きをしている」とのことが、
「デビュー出場は未定」としている。
マジックは連敗を 9で止めて 14勝 27敗となった。
東カンファレンス 14位で 8位とは 6.0試合差。
3ポイントを 21本入れて得点を伸ばした。
ゴードンが 7本入れて 38点、フォルニエが 6本入れて 31点、
ニコラ・ブチェビッチが 22点 14リバウンド 8アシストだった。