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UPDATED 2021/1/28

東西首位 頂上決戦
76ERSがレイカーズ下す

1月 27日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した頂上決戦はホームの76ERSが 4Q残り 3分で 12点リードを逆転された後、 最後にトバイアス・ハリスがジャンプシュートを決めて 107-106でレイカーズに競り勝った。

1Qに76ERSがリードを奪って主導権を握って進め、 その後は 2点差に縮まるなる場面が何度かあったが、同点を許さなかった。

レイカーズは 3Q途中にレブロン・ジェームズがダンクに行ったジョエル・エンビードの腹を押して倒すラフプレイが あったが、フレイグラント2にはならずにフレイグラント1にとどまり、 退場処分を免れた。

4Qは残り 3分で76ERSが 105-93とリードした。 その後は連続してシュートを外して得点が止まった。

レイカーズはアレックス・カルソ、デニス・シュルーダー、 ケンタビャス・コールドウェル=ポープと 3ポイントを 3連打して一気に追い上げ、残り 11秒でアンソニー・デヴィスがレイアップを入れて 106-105と逆転した。

76ERSはタイムアウトの後、ハリスがボールを持って正面からドリブルで進み、 左45度からジャンプシュートを入れて残り 2.4秒でリードした。

レイカーズはタイムアウトがなく、 デヴィスが自陣内でインバウズパスを受けてロングシュートを放ったが、 リングを大きく外して終了した。

76ERSは 13勝 6敗となった。東カンファレンス最高勝率。 エンビードが 28点、ハリスが 24点、ベン・シモンズが 17点 11リバウンド 10アシストでトリプルダブルを達成した。

レイカーズは連勝を 3で止めて 14勝 5敗となった。 10連勝のジャズと入れ替わって西カンファレンス 2位に後退した。 東部遠征 7連戦の 4試合目でこの後はピストンズセルティクスホークスと対戦する。

ジェームズが 34点、 デヴィスが 23点 8リバウンドだった。


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