1月 27日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した頂上決戦はホームの
76ERSが 4Q残り 3分で 12点リードを逆転された後、
最後にトバイアス・ハリスがジャンプシュートを決めて
107-106で
レイカーズに競り勝った。
1Qに76ERSがリードを奪って主導権を握って進め、
その後は 2点差に縮まるなる場面が何度かあったが、同点を許さなかった。
レイカーズは 3Q途中にレブロン・ジェームズがダンクに行ったジョエル・エンビードの腹を押して倒すラフプレイが
あったが、フレイグラント2にはならずにフレイグラント1にとどまり、
退場処分を免れた。
4Qは残り 3分で76ERSが 105-93とリードした。
その後は連続してシュートを外して得点が止まった。
レイカーズはアレックス・カルソ、デニス・シュルーダー、
ケンタビャス・コールドウェル=ポープと 3ポイントを 3連打して一気に追い上げ、残り 11秒でアンソニー・デヴィスがレイアップを入れて 106-105と逆転した。
76ERSはタイムアウトの後、ハリスがボールを持って正面からドリブルで進み、
左45度からジャンプシュートを入れて残り 2.4秒でリードした。
レイカーズはタイムアウトがなく、
デヴィスが自陣内でインバウズパスを受けてロングシュートを放ったが、
リングを大きく外して終了した。
76ERSは 13勝 6敗となった。東カンファレンス最高勝率。
エンビードが 28点、ハリスが 24点、ベン・シモンズが 17点 11リバウンド 10アシストでトリプルダブルを達成した。
レイカーズは連勝を 3で止めて 14勝 5敗となった。
10連勝のジャズと入れ替わって西カンファレンス 2位に後退した。
東部遠征 7連戦の 4試合目でこの後はピストンズ、セルティクス、ホークスと対戦する。
ジェームズが 34点、
デヴィスが 23点 8リバウンドだった。