1月 12日 --
76ERSはホームで
ヒートと対戦し、
延長の末に 137-134で勝ち、連敗を 3で止めた。
この 1週間は主力選手が故障と新型コロナウイルスの隔離によって欠場し、苦戦を強いられた。
この日はベン・シモンズが左膝痛から 3試合ぶりに復帰して 5点 12アシスト 6リバウンドだった。
ジョエル・エンビードは 45点 16リバウンドの活躍だった。
セス・カリーとトバイアス・ハリスは隔離で欠場した。
8勝 4敗となった。
ヒートは 4勝 5敗となった。こちらも隔離によって主力を欠いて苦しい状況になっている。
ジミー・バトラー、バム・アデバヨ、ゴラン・ドラギッチが欠場した。
タイラー・ヒーローが 34点 7リバウンド、
ダンカン・ロビンソンが 26点、ゲイブ・ビンセントが 24点だった。
試合は 3Q途中にヒートが 78-65とリードした後、76ERSが 17点連取して 82-78と逆転した。
その後は76ERSが有利に進めて 4Q残り 7分で 110-98としたが、そこからシュートが決まらなくなって失速した。
残り 2分を切ってヒートが逆転し、残り 32秒で 120-115と 5点差をつけた。
76ERSはアイゼイア・ジョーが左サイドから 3ポイントを入れて粘り、
残り 3.3秒でジョエル・エンビードがトップオブキーからジャンプシュートを入れて 120-120とした。
ヒートは最後にケリー・オリニクが左45度から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
延長は残り 1分を切ってヒートが 132-131とリードし、
76ERSは残り 26.1秒でダコタ・マティアスが正面から 3ポイントを入れて逆転した。
その後は両チームがフリースローを入れて得点し、76ERSは残り 4.8秒で 3点差をつけ、
マティアスがフリースロー 2投を得て 1投でも入れれば勝利を決めたが、2投とも外した。
ヒートはタイムアウトがなく、オリニクがフリースローのリバウンドを獲って前方にロングパスを出した。
アンドレ・イグオダラが左サイドで受けて反転し、3ポイントを放ったが、枠を大きく外して試合終了となった。