8月 11日 --
ブレイザーズは
マーベリクスと対戦し、
ダミアン・リラードが自己最多に並ぶ 61点を記録して 134-131で勝ち、
西カンファレンスの単独 8位に浮上した。
リラードは 9日の76ERS戦で 51点を記録し、2試合連続 50点超えはNBA史上 12人目となった。
11月 8日のネッツ戦で 60点、1月 20日のウォリアーズ戦で 61点を記録し、
1シーズン 3度の 60点はウィルト・チェンバレン以来、NBA史上 2人目となった。
試合開始から積極的にシュートを放って得点を伸ばし、
1Qに 12点、2Qに 13点、3Qに 14点、4Qに 22点あげた。
試合は点を取りあう熱戦となり、終盤までもつれた。
ブレイザーズは 4Q残り 1分半でリラードが 3ポイントを入れて 130-130とし、
ハッサン・ホワイトサイドがダンクを叩きこんで勝ち越した。
マーベリクスはルカ・ドンチッチがフリースロー 2投を得たが、
1投目を失敗して同点に出来なった。
ブレイザーズは CJ・マカラムがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
マーベリクスは最後にティム・ハーダウェイが左コーナーから 3ポイントを放ったが、
バックボードの角に跳ね返されて決まらずに試合終了となった。
ブレイザーズは 13日のレギュラーシーズン最終戦でネッツと対戦する。
勝つと西カンファレンス 8位を決めてプレーオフ出場をかけた 8位決定シリーズ(プレーイン・トーナメント)に進む。
マーベリクスは西カンファレンス 7位ですでにプレーオフ進出を決めている。
3ポイントを 20本成功した。
クリスタプス・ポルジンギスが 7本入れて 36点の活躍だったが、
同点の 4Q残り 1分でファウルアウトした。
ドンチッチは 25点 10アシスト 8リバウンドで惜しくもトリプルダブルを逃した。