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UPDATED 2020/8/13

リラード自己最多タイ 61点
ブレイザーズ勝利で西 8位

8月 11日 -- ブレイザーズマーベリクスと対戦し、 ダミアン・リラードが自己最多に並ぶ 61点を記録して 134-131で勝ち、 西カンファレンスの単独 8位に浮上した。

リラードは 9日の76ERS戦で 51点を記録し、2試合連続 50点超えはNBA史上 12人目となった。

11月 8日のネッツ戦で 60点、1月 20日のウォリアーズ戦で 61点を記録し、 1シーズン 3度の 60点はウィルト・チェンバレン以来、NBA史上 2人目となった。

試合開始から積極的にシュートを放って得点を伸ばし、 1Qに 12点、2Qに 13点、3Qに 14点、4Qに 22点あげた。

試合は点を取りあう熱戦となり、終盤までもつれた。 ブレイザーズは 4Q残り 1分半でリラードが 3ポイントを入れて 130-130とし、 ハッサン・ホワイトサイドがダンクを叩きこんで勝ち越した。

マーベリクスはルカ・ドンチッチがフリースロー 2投を得たが、 1投目を失敗して同点に出来なった。 ブレイザーズは CJ・マカラムがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

マーベリクスは最後にティム・ハーダウェイが左コーナーから 3ポイントを放ったが、 バックボードの角に跳ね返されて決まらずに試合終了となった。

ブレイザーズは 13日のレギュラーシーズン最終戦でネッツと対戦する。 勝つと西カンファレンス 8位を決めてプレーオフ出場をかけた 8位決定シリーズ(プレーイン・トーナメント)に進む。

マーベリクスは西カンファレンス 7位ですでにプレーオフ進出を決めている。

3ポイントを 20本成功した。 クリスタプス・ポルジンギスが 7本入れて 36点の活躍だったが、 同点の 4Q残り 1分でファウルアウトした。

ドンチッチは 25点 10アシスト 8リバウンドで惜しくもトリプルダブルを逃した。


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