8月 4日 --
サンズは
クリッパーズと対戦し、
4Q終了のブザーと同時にデビン・ブッカーがシュートを入れて 117-115で勝利を収めた。
サンズはシーズン再開後 3連勝となり、
29勝 39敗で西カンファレンス 12位にあがった。
8位のグリズリーズとは 3.0試合差。
2Q残り 3分から 3ポイントを 4本入れて 63-56とリードして前半を折り返した。
後半も押し気味に進めたが、終盤はもつれた。
残り 2分で 111-111となり、そこから 1点を争う攻防となり、
残り 31秒でクリッパーズのカワイ・レナードがフリースロー 2投を入れて 115-115となった。
サンズは続く攻撃でリッキー・ルビオがシュートを放ったが、決まらなかった。
クリッパーズはリバウンドを獲ったが、そこからのパスをつなげなかった。
サンズが奪って連続攻撃し、ブッカーがボールを持って左サイドからドリブルで進んだ。
3人のディフェンスに阻まれて立ち往生したが、その場で一回転してジャンプシュートを放った。
終了のブザーと同時にボールがリングに収まり、劇的な幕切れとなった。
ブッカーは 3ポイントを 6本入れて 35点 8アシストの活躍だった。
デアンドレ・エイトンが 19点 7リバウンド、ルビオが 18点。
クリッパーズは 45勝 22敗となった。
西カンファレンス 2位は変わらない。すでにプレーオフ進出を決めている。
レナードが 27点、ポール・ジョージが 23点、イビチャ・ズバッチが 18点 12リバウンドだった。
試合が集中開催されている競技会場から無断で外出し、10日間の隔離措置を食らったルー・ウィリアムズが復帰出場し、7点 6リバウンド 6アシストの活躍だった。