1月 16日 --
ジャズは敵地で
ペリカンズと対戦し、延長の末に
138-132で敗れて連勝を 10で止めた。
ペリカンズはブランドン・イングラムが自己最多となる 49点を記録した。
2Q末の 4分間に 10点入れ、
3Qに 13点、4Qに 14点入れた。
試合はイングラムの活躍によってペリカンズが押し気味に進めたが、
大差がつくことはなく、接戦が続いた。
4Qは残り 1分を切ってジャズが 121-118とリードし、
ペリカンズはイングラムがフリースロー 2投とジャンプシュートを入れて残り 0.2秒で 122-121と逆転した。
その時点で決着したと思われたが、
続くインバウンズパスでペリカンズのジャクソン・ヘイズがジャズのルディー・ゴベールを抑えつけて反則をとられてもつれた。
ジャズはフリースロー 2投を得て勝機を得たが、
ゴベールが 1投目を外した。2投目は決めて同点にした。
延長はジャズがリードし、残り 2分半でボジャン・ボグダノビッチが左45度から 3ポイントを入れて
132-127とした。その後はシュートが決まらずに追加点を奪えなかった。
ペリカンズは残り 1分を切って
イートワン・ムーアがスチールからレイアップを入れて
133-132と逆転した。フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ペリカンズは 2連勝で 16勝 26敗となった。
先月下旬から好調で、ここ 14試合は 10勝 4敗と白星を伸ばしている。
デリック・フェイバーズが 21点 11リバウンドだった。
開幕から欠場が続いているドラフト全体 1位指名の新人ザイオン・ウィリアムソンは 22日のスパーズ戦にデビュー出場する予定。
ジャズは 28勝 13敗となった。
ノースウェスト地区 2位に後退し、
3連勝で単独首位に立ったナゲッツとは 1.0試合差。
ドノバン・ミッチェルが 3ポイントを 7本入れて 46点、
ボグダノビッチが 26点、ゴベールが 17点 14リバウンドだった。