12月 21日 --
八村塁が欠場の
ウィザーズは敵地で
76ERSと対戦し、
2Qに連続失点して劣勢を強いられ、125-108で敗れた。
3連敗で 8勝 20敗となった。
八村は 16日のピストンズ戦で右鼠径部を痛めて 3試合連続で欠場した。
復帰にしばらくかかる見通し。
ウィザーズは八村不在が響いてフロントコートで力強さを欠き、リバウンドを獲れずに失点が多く、得点が少なかった。
バックコートはブラッドリー・ビオールが孤軍奮闘して 36点あげた。
アイゼイア・トーマスは 20点だった。4Q残り 3分に客席からヤジを飛ばす
76ERSファンに歩み寄っていき、口論になる一幕があった。
球団スタッフが割って入ってベンチに引き戻したが、
選手が客席に乱入することは禁じられており、退場処分になった。
76ERSは連敗を 3で止めて 21勝 10敗となった。
ジョエル・エンビードが 21点 13リバウンド、ジョシュ・リチャードソンが 21点、
ベン・シモンズが 14点 11アシスト 8リバウンドだった。
2Q残り 10分から 19点連取して 53-30とリードし、主導権を握って進めた。
3Q末に 4点差に縮まったが、リチャードソンとエンビードがシュートを決めて引き離した。
4Qは約 10点リードを保って進め、逃げ切った。