10月 23日 --
ネッツはホームで
ウルヴズと開幕戦を行い、
セルティクスから移籍した新戦力の
カイリー・アービングが 3ポイントを 7本入れて 50点を記録したが、延長の末に 127-126で敗れた。
チームを移籍した選手が最初の試合で 50点はNBAの最多記録となった。
アービングは序盤から長短のシュートを決めて得点を伸ばし、
1Qに 10点、2Qに 15点入れた。ネッツは失点が多くなって
劣勢を強いられ、前半はウルヴズに 68-56とリードを許した。
3Qはアービングが 5点にとどまったが、
トーリーン・プリンスが奮起して 15点あげて得点を伸ばし、93-88と逆転した。
4Qは接戦となって残り 1分で 115-115となり、
その後は両チームともシュートを決められずに終了した。
延長は残り 1分半でジョー・ハリスが 3ポイントを入れてネッツが 124-123とリードした。
ウルヴズはアンドリュー・ウィギンズがレイアップとジャンプシュートを入れて
127-124と逆転した。
ネッツは残り 36秒でアービングがフリースロー 2投を入れて 1点差に接近し、
ウルヴズがシュートを外した後、
最後にアービングがジョシュ・オコギーとの 1対 1から勝利のシュートを狙いに行ったが、
スピンターンでバランスを崩して転倒した。
ボールを拾ってすぐにシュートしたが、リングに跳ね返されて試合終了となった。
ウォリアーズからネッツに加入したケヴィン・デュラントは
6月のNBAファイナル第5戦でアキレス腱を負傷し、リハビリを続けているため、欠場した。
ウルヴズはカール=アンソニー・タウンズが 3ポイントを 7本入れて 36点 14リバウンドの活躍だった。
ウィギンズは 21点 8リバウンド。