1月 23日 -- ロケッツはジェームズ・ハーデンが敵地のニックス戦で自己最多となる 61点を記録した。
今季の 60点超えは 11月 17日にホーネッツのケンバ・ウォーカーが76ERS戦で記録した 60点に次いで 2人目となった。
ハーデンの自己最多は昨年 1月 30日のマジック戦で記録した 60点だった。
今季の 50点超えは 5度目で、30点超えは 21試合連続となった。平均 36.3点はリーグ 1位。
この日はフリースローを 22投入れて効率よく得点を伸ばした。
1Qに 19点、2Qに 17点、3Qに 13点、4Qに 12点だった。
ロケッツはハーデンの活躍があったが、有利に進めることが出来ずに前半はニックスに 63-58とリードされた。
3Qに失点を少なくして 88-78と逆転したが、4Qはニックスの反撃を抑えられずに残り 34秒で 108-107と逆転された。
ハーデンがフリースロー 2投を入れて 2点リードし、
直後にニックスのアロンゾ・トリアーにレイアップを返された後、
残り 11秒でエリック・ゴードンが正面から 3ポイントを入れて 112-110とリードした。
続く守備でゴードンがスチールして失点を阻止し、そのこぼれ球をハーデンが拾ってダンクし、勝利した。
ロケッツは 27勝 20敗となった。
サウスウェスト地区首位。今月は勝ち負けを繰り返して 5勝 5敗。
ニックスは 7連敗で 10勝 36敗となった。
勝率はリーグで下から 2番目。
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