1月 2日 -- サンダーは敵地でレイカーズと対戦し、
ファンから大ブーイングを受けたポール・ジョージが
37点あげて 107-100で勝った。
南カリフォルニア出身のジョージは
昨夏にフリーエージェント(FA)となってレイカーズに移籍することが確実とみられたが、
サンダーと再契約して残留し、移籍は実現しなかった。
レイカーズのファンはこれを根に持ってジョージを歓迎しなかった。
開始前の選手紹介で大ブーイングが起こり、
試合中もジョージがボールを持つ度にブーイングが起こった。
「予想はしていた。自業自得だ。」- ジョージ
ジョージは 1Qに 4点しか取れなかったが、2Qは長短のシュートを決めて 13点あげた。
3Qも積極的にシュートを放って 11点あげた。
4Qは残り 4分半から連続してシュートを決めて 9点だった。
サンダーはジョージの活躍があったが、試合の主導権を握れずに苦しんだ。
4Q開始直後にレイカーズに 85-80とリードされた後、
5分間失点せずに一方的に 11点連取して逆転した。最後はジョージの連続得点でリードを保ち、逃げ切った。
2連勝で 24勝 13敗となった。ノースウェスト地区 2位で首位ナゲッツとは 1.0試合差。
ラッセル・ウェストブルックは 14点 16リバウンド 10アシストを記録し、
今季 11度目、自己通算 115度目の「トリプルダブル」を達成した。
レイカーズは 21勝 17敗となった。パシフィック地区 3位で首位ウォリアーズとは 4.0試合差。
ベンチスタートのケンタビャス・コールドウェル=ポープが 3ポイントを 5本入れて 25点だった。
カイル・クーズマは前半に腰を痛めて後半はプレイしなかった。4点だった。
ブロン・ジェームズは左足付け根を痛めて 4試合連続で欠場した。
練習を再開しているが、復帰はまだ時間がかかる模様。
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