12月 3日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した注目の一戦はニコラ・ヨキッチが 23点 15アシスト 11リバウンドを記録したナゲッツが敵地でラプターズに 106-103で勝ち、連勝を 6に伸ばした。
16勝 7敗となった。クリッパーズと並んで西カンファレンス首位を守った。
ヨキッチは開始からアシストを伸ばして 1Qは 4点 7アシスト 4リバウンドだった。
2Q残り 3分で 10点、残り 5秒で 10アシスト、4Q残り 5分半で 10リバウンドに達した。
「トリプルダブル」は今季 2度目、自己通算 18度目となった。
ラプターズは連勝を 8で止めて 20勝 5敗となった。
東カンファレンス首位は変わらない。勝率が 8割を超えて独走している。
試合は 2Q途中に 41-41となった後、
ヨキッチが連続得点してナゲッツがリードし、
59-47として前半を終えた。
ラプターズは 4Q途中に 10点連取して 89-88と 1点差に追い上げ、
残り 55秒でカワイ・レナードがジャンプシュートを入れて 101-100と逆転した。
ナゲッツはヨキッチがジャンプシュートを入れてリードし、
フアン・エルナンゴメスがフリースロー 1投を入れて残り 12秒で 103-101とした。
ラプターズは残り 7秒でレナードが右からフェイダウェイを入れて同点にしたが、
それが最後の得点となった。
ナゲッツは続く攻撃でヨキッチがボールを持って反則を受け、残り 5.6秒で
フリースロー 3投を入れて勝ち越した。
ラプターズは最後の攻撃でカイル・ラウリーがドリブルで進んで右に流れ、
45度から 3ポイントを放ったが、リングにはじかれて失敗し、
試合終了となった。
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