4月 6日 -- 東カンファレンスのプレーオフ・シード権争いは
76ERSがホームでキャバリアーズと対戦し、
30点リードを追いつかれそうになったが、132-130で勝ち、単独 3位に浮上した。
連勝を 13に伸ばして 49勝 30敗となった。
残り 3試合はマーベリクス、ホークス、バックスと対戦する。
キャバリアーズは連勝を 5で止めて 49勝 31敗となった。
76ERSと入れ替わって東カンファレンス 4位に後退した。
残り 2試合はニックスと対戦する。
試合は76ERSが序盤から勢いに乗って攻め、1Qに 41-28とリードした。
2Qは残り 1分半で 78-48と 30点差をつけた。
キャバリアーズは 3Qに猛攻して 105-98と 7点差に縮めた。
4Qは残り 12秒でジェフ・グリーンが左サイドから 3ポイントを入れて 128-127と
1点差にした。
その後は互いにフリースローで得点を入れ、
残り 3秒で 3点差だった。
キャバリアーズは残り 1.9秒でレブロン・ジェームズが反則を受け、フリースロー 3投を得た。
同点のチャンスだったが、
1投目を入れた後、2投目を外した。3投目を故意に外し、
リバウンドをラリー・ナンスが押し込もうとしたが、決まらずに試合終了となった。
76ERSは新人王が確実視されているベン・シモンズが 27点 15リバウンド 13アシストで
12度目の「トリプルダブル」を達成した。
J.J.レディックが 3ポイントを 4本入れて 28点、
マルコ・ベリネリが 6本入れて 23点だった。
キャバリアーズはジェームズが 3ポイントを 4本入れて 44点 11リバウンド 11アシストで
今季 18度目、自己通算 73度目の「トリプルダブル」を達成した。
グリーンは 3ポイントを 5本入れて 33点だった。
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