3月 1日 -- ノースウェスト地区の首位攻防はブレイザーズがホームでウルヴズと対戦し、
4Qに 3ポイント攻勢をかけてリードし、108-99で勝ってその差を 0.5試合に縮めた。
前半はダミアン・リラードと CJ・マカラムの 2枚看板が不発で得点が伸びなかった。
2Q末にウルヴズに 47-36とリードされた。
3Qは開始から連続得点して一時 51-49と逆転したが、
すぐにウルヴズにリードを許し、追いかける流れが続いた。
4Qは残り 9分からマカラムとシャバズ・ネイピアーが 3ポイントを 2連打して
82-82とし、ネイピアーがジャンプシュートを入れて逆転した。
残り 6分半でウルヴズに 86-84とリードされた後、
アルファルク・アミヌ、マカラム、リラードと 3ポイントを 3連打して逆転し、
さらにリラードが 3ポイントを入れて残り 1分半で 99-89とリードした。
その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ブレイザーズは 5連勝で 36勝 26敗となった。
リラードが後半に 23点入れて 35点、マカラムが 19点、
ネイピアーとユスフ・ヌルキッチがともに 16点あげた。
ウルヴズは 38勝 27敗となった。
カール=アンソニー・タウンズが 34点 17リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが 21点あげた。
ジミー・バトラーは先月 23日のロケッツ戦で右膝半月板を損傷し、3試合連続で欠場した。
手術を受け、回復に少なくとも 4週間かかる。
バトラーに代わってウィギンズがガードを務めている。空いたフォワードにはネマニャ・ビエリツァが先発している。
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