1月 29日 -- バックスはホームで76ERSと対戦し、
ヤニス・アデトクンボが 31点 18リバウンドあげて 107-95で勝ち、
22日にジェイソン・キッド監督を解任した後、4連勝となった。
キッド監督はガードを中心に試合をコントロールしながら進める戦術を好み、
破壊力のあるフロントコートのアデトクンボとクリス・ミドルトンを生かし切れていなかったが、
後任のジョー・プランティーはフロントコートにボールを集めて力強く攻撃し、好結果を残している。
連勝中はアデトクンボが平均 33.0点(シーズン平均 28.5点)、
ミドルトンが平均 23.8点(シーズン平均 20.4点)と得点を増やしている。
試合は開始から互角の攻防が続き、
3Q途中まで 65-65だった。
バックスはそこからミドルトンとアデトクンボが連続シュートを決めて勝ち越し、
トニー・スネルとミドルトンが 2連続で 3ポイントを入れて
76-68と引き離した。
その後は76ERSの反撃を抑えてリードを保って進め、
4Q残り 4分でマシュー・デラベドバがレイアップを入れて 100-85と 15点差にして勝利を決めた。
バックスは 27勝 22敗となった。セントラル地区 2位で首位のキャバリアーズとは 2.5試合差。
76ERSは 1カ月ぶりの 2連敗で 24勝 23敗となった。
アトランティック地区 3位で首位のセルティクスとは 10.0試合差。
ダリオ・サリッチが 19点 9リバウンド、
ベン・シモンズが 16点あげた。
ジョエル・エンビードは 2日連戦の疲労を考慮して休養欠場した。
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