10月 22日 -- ウルヴズは敵地でサンダーと対戦し、
アンドリュー・ウィギンズが試合終了と同時に 3ポイントを入れて
115-113で劇的勝利をおさめた。
序盤からリードして進めて 3Q末に 87-73と 14点差をつけた。
4Qはサンダーの反撃を抑えられずに残り 30秒でラッセル・ウェストブルックに
3ポイントを決められて 110-110とされた。
さらに残り 4.7秒でカーメロ・アンソニーに 3ポイントを決められて
113-112と逆転を許した。
アリーナは大歓声に包まれてファンが総立ちになり、
サンダーの勝ちムードになったが、ウィギンズは冷静にプレイした。
インバウンズパスを受けてドリブルで中央を進み、
3ポイントラインの一歩手前からシュートを放った。
終了のブザーが鳴った後にボールがバックボードを強くたたいて
リングに収まり、劇的な幕切れとなった。
アリーナは落胆のどよめきに包まれた。
ウルヴズは 2連勝で 2勝 1敗となった。
ウィギンズが 27点 7リバウンド、
カール=アンソニー・タウンズが 27点 12リバウンド、
ジェフ・ティーグが 19点 9アシストだった。
サンダーは 2連敗で 1勝 2敗となった。
ウェストブルックが 31点 10アシスト 5リバウンド、
アンソニーが 23点あげた。
|