8月 16日 -- チーム再建に乗り出しているブルズは
ドゥエイン・ウェイドとの契約を解除することで合意することが分かった。
昨季成績が 41勝 41敗と振るわなかったブルズは主力のベテラン選手を放出しおり、 6月 22日にエースのジミー・バトラーをウルヴズにトレードした。
ラジョン・ロンドはフリーエージェント(FA)になってペリカンズに移籍した。
ウェイドは 2016年 6月にブルズと 2年 4700万ドルで契約した。
今季分は選手側の選択権になっており、ウェイドがブルズに残留することを選択した。
球団は選手の若返りを進めるためにウェイドを放出することを望んでいた。話し合いを続けて契約解除することがまとまった。
関係者によるとウェイドの放出にはまだ時間がかかり、数カ月後になるという。
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