3月 21日 -- 東カンファレンスのプレーオフ争いはヒートがホームでサンズに 112-97で勝ち、単独 8位になった。
今季成績は 35勝 36敗となった。前日まで同勝率で並んでいたピストンズは
この日のネッツ戦に 98-96で敗れて 9位に後退した。
ハッサン・ホワイトサイドが 23点 14リバウンドをあげて勝利に貢献したが、4Q末に右手を負傷し、サイドラインに下がった。
試合後の処置で 13針縫い、次戦以降は欠場する可能性が高くなった。プレーオフ進出に向けて不安ができた。
ホワイトサイドは今季リバウンドを 936に伸ばし、球団記録を更新した。
古巣との対戦となったゴラン・ドラギッチは 16点あげた。
序盤はサンズがリードして進め、2Q残り 8分に 36-31とした。
ヒートはそこからジョシュ・リチャードソンが 3ポイントを入れるなど、
8点連取して逆転し、さらにウェイン・エリントンが 3ポイントを 3連打して
52-39と一気に引き離した。
3Qは残り 9分から 15点連取して 76-54とした。
4Qはリードを保ってピンチを作らずに逃げ切った。
サンズは 5連敗で 22勝 49敗となった。
プレーオフが絶たれた。
マーキーズ・クリスが 24点 7リバウンドあげた。
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