3月 15日 -- スパーズはホームでブレイザーズと対戦し、
110-106で競り負けて西カンファレンス首位のウォリアーズとの差を 1.0試合にひろげた。
2日前に首位で並び、前日にウォリアーズが勝って 0.5試合前に出た。
スパーズがこの試合に勝てば再び並んだが、敗れて後退した。
52勝 15敗となった。
ブレイザーズは 30勝 37敗となった。西カンファレンス 9位で、8位ナゲッツとの差を 2.0試合にした。
先月は 2勝 7敗と大きく負け越したが、
今月は好調で 6勝 2敗。
新戦力のユスフ・ヌルキッチが活躍し、攻守で厚みを増している。
試合は序盤から互角の攻防が続き、前半はスパーズが 55-54と 1点リードした。
後半も激しく競りあって 4Qは残り 7分半で 91-91となった後、
C.J.マカラムが 3ポイントを入れてブレイザーズが勝ち越した。
さらにヌルキッチがダンクとレイアップを入れて 98-91と 7点差にした。
スパーズは残り 8秒でパティ・ミルズが 3ポイントを入れて 106-105と 1点差に縮めたが、
逆転できなかった。ブレイザーズはフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ブレイザーズはダミアン・リラードが 36点、マカラムが 26点、
ヌルキッチが 16点 9リバウンドあげた。
スパーズはカワイ・レナードが 34点あげた。
不整脈がみつかったラマーカス・アルドリッジは 3試合ぶりに復帰して 19点 7リバウンドだった。
長期欠場の恐れがあったが、健康上の問題がないことが判り、
通常のプレイに戻った。
|