1月 21日 -- クリス・ポールを故障で欠くクリッパーズは敵地でナゲッツと対戦し、
攻守で振るわずに大差をつけられ、118-115で敗れた。
ポールは 16日のサンダー戦で左手親指を負傷して手術し、欠場した。
復帰に 6〜8週間かかる見通し。
クリッパーズは今月はじめから 3ガード布陣を使って 7連勝したが、
ポールがいなくなって戦術の変更を余儀なくされた。
この日は J.J.レディックとオースティン・リヴァースの 2人がガードで先発し、
好調のマリーセ・スペイツをフォワードで先発起用した。
1Q途中まで互角に渡り合ったが、次第にナゲッツのスピードと高さについていけなくなり、劣勢を強いられた。
前半を 59-45で終え、後半は一方的に引き離されて 4Q残り 6分半で 110-75と 35点差になり、決着した。
クリッパーズは 2連敗で 29勝 16敗となった。
スペイツが 18点、リヴァースが 16点、
デアンドレ・ジョーダンが 14点 13リバウンドあげた。
ブレイク・グリフィンは右ひざ手術で 1カ月前から欠場している。
1〜2週間後に復帰できる見通し。
ナゲッツは 18勝 24敗となった。
120点超えはここ 5試合で 4度目となった。
今季平均 109.9点はリーグ 4位。
好調のニコラ・ヨキッチが 19点 10リバウンド、
ダニロ・ガリナリ、ウィル・バートン、ウィルソン・チャンドラーが各 18点ずつあげた。
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