12月 17日 -- ロケッツは敵地でウルヴズと対戦し、
4Q残り 3分で 13点差を追いついて延長の末に 111-109で勝ち、10連勝した。
前日のペリカンズ戦で 3ポイントをNBA記録の 24本入れて快勝したが、
この日は 2日連戦の疲れが出て得点が伸びずに苦しんだ。
前半はウルヴズに 57-44とリードされた。
後半も追い上げられずに劣勢が続き、4Qは敗色濃厚になったが、
最後にウルヴズが失速してシュートが入らなくなり、
ロケッツが 3ポイント攻勢をかけて一気に縮めた。
残り 33秒でライアン・アンダーソンが右45度から 3ポイントを入れて 95-92と 3点差にし、
ウルヴズがシュートを外した後、残り 6秒でトレヴァー・アリザが右翼から 3ポイントを入れて同点にした。
延長はジェームズ・ハーデンが正面から 3ポイントを入れてロケッツが勝ち越し、
その後はわずかにリードして進めて残り 44秒でエリック・ゴードンが正面から 3ポイントを入れて 105-101とした。
そこからはフリースローで追加点を入れた。
ウルヴズは残り 5秒でザック・ラビーンが右30度から 3ポイントを入れて 110-109と 1点にし、
ロケッツにフリースロー 1投を返された後、残り 3秒から最後の攻撃に出たが、
ラビーンがアウトオブバーンズに踏み出してしまい、ターンオーバーとなって終了した。
ロケッツは 21勝 7敗となった。サウスウェスト地区 2位で首位スパーズとの差を 1.0試合にした。
3ポイントを 51本放って 17本入れた。
ハーデンが 28点 13アシスト 9リバウンド、
アンダーソンが 3ポイントを 7本入れて 28点 6リバウンドあげた。
ウルヴズは 7勝 19敗となった。
カール=アンソニー・タウンズがリング下で存在感を発揮して 41点 15リバウンドあげた。
ラビーンは 24点 6アシストだった。
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