11月 5日 -- 全勝のキャバリアーズは敵地で全敗の76ERSと対戦し、
4Q残り 1分でチャニング・フライが 3ポイントを入れて逆転し、
1点リードを守って 102-101で勝った。
開幕連勝を 6に伸ばした。1976-77シーズンに開幕 8連勝して以来の好スタートとなった。
ジェームズは 25点 14アシスト 8リバウンドあげた。
通算得点を 26,970に伸ばし、アキーム・オラジュワン(26,946)を抜いてNBA歴代 10位にあがった。
1Qは残り 3分からイマン・シャムパート、マイク・ダンリーヴィー、フライが 3ポイント 3連打するなどして 16点連取し、34-19とリードした。
2Q以降も有利に進めたが、3Qは残り 5分から76ERSの 3ポイント攻勢を食らって追い上げられ、4Q開始直後に 82-82となった。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、最後は 3ポイントの応酬となった。
残り 3分半で76ERSが 98-93とリードし、キャバリアーズはレブロン・ジェームズと J.R.スミスが 3ポイントを入れて 99-98と逆転した。
76ERSは 4日前にトレードで加入し、2試合目の出場となったアーサン・イルヤソバが 3ポイントを返して 101-99と再逆転した。
その後は互いにはシュートミス、ターンオーバー、ブロックなどでしばらく得点できなかったが、
キャバリアーズは残り 1分になってジェームズが左サイドの 1対 1からリング下に進んで外にパスを出し、
受けたフライが右30度から鮮やかに 3ポイントを入れて決勝点とした。
76ERSはその後 3回攻撃したが、いずれもターンオーバーになってシュートできずに終わった。
76ERSは開幕 5連敗となった。
ジョエル・エンビードが 3ポイントを 4本入れて 22点、
イルヤソバが 4本入れて 21点あげた。
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