7月 4日 -- スパーズはブルズからフリーエージェント(FA)になったパウ・ガソル(35)と
2年 3000万ドルで契約合意したことが分かった。
関係者によると 2年目は選手側の選択権になっており、
行使せずに 1年後に再びFAになることができる。
また、スパーズはガソルとの契約によるサラリーキャップの圧迫を軽減するために
ボリス・ディアウのトレードを進めているという。
スパーズの黄金期を支えてきたティム・ダンカン(40)が引退を考えており、
近いうちに決断するとみられている。球団は先に戦力補強する形でガソルを獲得した。
ガソルは 8月のリオデジャネイロ五輪にスペイン代表で出場する。
ブルズのセンターはガソルの他にジョアキム・ノアもFAでニックスに移籍することが決まった。
2人の主力が抜けることを見越して 2週間前にデリック・ローズをトレードした引き換えとしてニックスからロビン・ロペスを獲得している。
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