12月 14日 -- ナゲッツはホームでロケッツと対戦し、
15点リードの 4Q残り 5分にウィル・バートンがコート上に転がっていたシューズを投げ出したことで危機に直面したが、リードを守って 114-108で勝った。
ジョフリー・ローベルニュがダンクした直前のプレイで
ロケッツのトレヴァー・アリザが転倒して左足のシューズが脱げた。
バートンがそれをつかんでベンチ方向へ投げ出した。
バートンとアリザは揉みあいになり、
審判はナゲッツのディレイオブゲーム反則をとった。
試合はこの騒動を境に流れが変わり、ロケッツが連続得点して
残り 51秒で 110-108と 2点差に接近した。さらに逆転のチャンスがあったが、
残り 15秒でジェイソン・テリーが 3ポイントを決められなかった。
ナゲッツはフリースローで追加点を入れてリードを守り切った。
ナゲッツは 2連勝で 10勝 14敗となった。バートンが 23点 9リバウンド、
ゲイリー・ハリスが自己最多 21点あげた。
ロケッツは 12勝 13敗となった。ジェームズ・ハーデンが 24点 6アシスト、
ドナタス・モティユーナスが 19点あげた。
元ナゲッツのタイ・ローソンはベンチスタートで 2点にとどまった。アリーナの観客からブーイングを受けた。
今季は開幕から先発を務めたが、成績不振で 11月 18日にケヴィン・マクヘイル監督が解任された後は控えに回っている。
ロケッツは監督交代後の成績が 8勝 6敗と改善している。
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