10月 28日 -- ウルヴズは敵地でレイカーズと開幕戦を行い、
リッキー・ルビオが自己最多 28点をあげて 112-111で勝った。
ウルヴズは 3日前にフィリプ・ソーンダース監督が死去し、
試合前に黙とうがささげられた。
ルビオは開始直後に 3ポイントを決めるなど、積極的にシュートを
決めて 1Qに 10点あげた。2Qは 4点、3Qは 5点、4Qは 9点だった。
ウルヴズはルビオの活躍があったが、他の先発選手の得点が伸びずに
前半は苦しんだ。2Q途中に 16点劣勢になった。
後半は控えのケヴィン・マーティンが得点を稼いで反撃し、
4Q残り 7分でドラフト全体 1位指名の新人カール=アンソニー・タウンズが
右からターンアラウンド・ジャンパーを入れて 97-97とした。
さらにルビオがシュートを入れて逆転した。
その後はウルヴズが追加点を入れてリードを保った。
残り 1分半で 112-105とした。そこから得点できずに最後はきわどくなったが、逃げ切った。
レイカーズは残り 31秒でルー・ウィリアムズが左翼から 3ポイントを入れて
1点差にし、残り 4.2秒からの最後の攻撃はウィリアムズが中央からドリブルで
リング下に進んでレイアップしたが、リングにはじかれて決まらなかった。
ウルヴズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 45.8パーセントに達した。
マーティンが 23点、タウンズが 14点 12リバウンドあげた。
昨季新人王のアンドリュー・ウィギンズは 9点だった。
ケヴィン・ガーネットは先発したが、13分のプレイで 4点 7リバウンドにとどまった。
レイカーズはチームFG成功率が 37.6パーセントにとどまった。
6選手が 14点以上あげた。コービー・ブライアントが 24点、ウィリアムズが 21点だった。
ペイサーズから移籍したロイ・ヒバートは 12点 10リバウンドだった。
メッタ・ワールドピースは欠場した。
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