2月 8日 -- 監督交代がささやかれているキングスはホームでサンズと対戦し、
デマーカス・カズンズが試合終了と同時にジャンプシュートを決めて 85-83で勝利した。
序盤からリードして進め、2Q途中に 12点差をつけた。
その後も有利に進め、73-59として 3Qを終えた。
4Qはシュートが入らなくなって失速し、
残り 2分で追いつかれ、サンズのマーキーフ・モリスに左サイドからジャンプシュートを決められて 83-81と逆転された。
残り 57秒でカズンズがレイアップを入れて同点し、
残り 26秒でベン・マクレモアが勝ち越しの 3ポイントを狙ったが、決まらなかった。
サンズは残り 3秒でモリスがフェイダウェイを放ったが、勝ち越すことはできなかった。
キングスは最後の攻撃でカズンズがトップオブキーでインバウンズパスを受け、
ディフェンスについたモリスを交わしながらシュートした。
ボールはリング上で 3回バウンドして収まり、劇的な幕切れとなった。
キングスは連敗を 3で止めて 18勝 32敗となった。
カズンズが 28点 12リバウンドあげた。
タイロン・コービン監督は成績不振を理由に解任が濃厚となっており、
球団幹部は新監督としてジョージ・カールと契約交渉を行っている。
オールスター休暇に監督交代すると見られている。
サンズは 29勝 24敗となった。先発出場したアイゼイア・トーマスが 26点、
ゴラン・ドラギッチが 13点あげた。エリック・ブレッドソーは産休した。
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