1Ｑ残り 4分からハーデンが 3ポイントを入れるなど、 11点連取して 30-18とリードし、2Ｑ以降も有利に進めた。

4Ｑは残り 6分でハーデンがレイアップを入れて 102-86と 16点リードしたが、楽には逃げ切れなかった。 サンズはモリス兄弟を先頭に反撃し、 残り 16秒でマーキーフ・モリスが 3ポイントプレイを決めて 111-111とした。

ロケッツは最後の攻撃でハーデンが中央でボールを持ち、ドリブルでリングへ向かった。 3ポイントラインから一歩入ったところで止まってジャンプシュートを放ち、 ブザーとともに鮮やかに決勝ゴールを決めた。

ロケッツは 30勝 14敗となった。 ハーデンが 2Ｑに 13点入れて 33点 10アシストだった。

サンズは連勝を 4で止めて 26勝 19敗となった。 エリック・ブレッドソーが 25点、 アイゼイア・トーマスが 22点、マーキーフ・モリスが 21点あげた。